Apexシーズン18のランクマッチの仕様については様々な声が上がっています。まずはこちらの画像を見てください。
これは、各ランク帯のプレイヤー数をグラフにまとめたものです。
全体の中で最も人口の多いランク帯がマスターランクとなっています。
過去のランクシーズンでは、ブロンズ帯、プラチナⅣ帯、ダイアⅣが多くみられるような分布になっていました。
比較対象としてシーズン15におけるランク分布を貼っておきます。
ランクマッチの仕様変更に伴いこのようなランクの偏りが発生しましたが、シーズン18ではランクマッチの仕様が変更されることが明らかになりました。
この記事では、Apexシーズン18におけるランクマッチの仕様についてまとめています。
シーズン18 いつから?
シーズン17からランクマッチのスプリット制が廃止になったので、ランクマッチも90日間とかなり余裕をもって挑戦することができます。
シーズン17:5月10日(火)2:00 ~ 8月9日(水)2:00 までです。
シーズン18:8月9日(水)2:00 ~ スタートします。
バトルパス報酬をまだもらっていない人は今のうちにバトルパスを進めましょう!
ランクマッチの仕様と獲得ポイント
シーズン17よりランクマッチの仕様が大きく変わりました。
シーズン18を迎える前にもう一度現在のランクマッチの仕様について確認しましょう。
ランクマッチはレベル50から
ランクマッチは、これまでレベル20から解放されていましたが、シーズン17からはレベル50に引き上げられました。
この仕様変更により、サブ垢を利用したスマーフ行為やチート対策に一定の効果が見られました。
獲得ポイント
シーズン17からランクポイント(RP)が廃止になり、LP(ラダーポイント)が実施されました。
獲得LP=①順位ポイント+ ②ボーナスポイント ー ③マッチエントリー費用
順位 | 獲得ポイント |
---|---|
1位 | 235ポイント |
2位 | 210ポイント |
3位 | 185ポイント |
4位 | 160ポイント |
5位 | 135ポイント |
6位 | 115ポイント |
7位 | 95ポイント |
8位 | 75ポイント |
9位 | 60ポイント |
10位 | 55ポイント |
11〜13位 | 10ポイント |
14〜20位 | 0ポイント |
ボーナスポイント
①キルポイントによるボーナス
②現LPより内部レートが高いときにボーナス
③格上マッチで好成績を残すとボーナス
※ボーナスはマッチ終了後に判明し、また必ず適用されるわけでない
マッチエントリー費用:全ランク一律35ポイント
スプリット制の廃止
シーズン17ではスプリット制が廃止され90日間のランクシーズンとなりました。
シーズン18においても仕様は変わらず、90日間のランクシーズンとなります。
内部レートの実施
シーズン17から導入されたマッチングシステムでは、ランクごとのマッチングではなく内部レートによるマッチが行われるようになりました。
これにより、同じ実力をもったプレイヤー同士がマッチングするようになりました
ディビジョン幅が1000LPに固定
今までは、ランクによってディビジョン幅が異なっていましたが、全ランク共通してディビジョン幅が1000LPに固定されました。
シーズン18 改善点
獲得ポイントの減少
1マッチあたりに獲得できるLPを減少&ボーナスポイントの見直しが行われます。
ダイア帯以上のランクプレイヤーには、敗北による損失を大きくするなどの特別処置が実施されるとの情報もあります。
マッチメイキングの見直し
内部レートによるマッチメイキングを見直し、より近い実力同時のプレイヤーがマッチするように修正。
安置縮小のタイミング&マップクオリティ見直し
シーズン17において不満の声が多かったのは、ハイドポジションに隠れて漁夫に徹することで安定してランクを上げることができてしまう。という問題でした。
その結果戦闘を行うと「漁夫に遭い順位ポイントを獲れない⇒だったら隠れて順位を上げよう」という流れができてしまいました。
様々なプレイスタイルでも楽しめるマッチがいいですね。
隠れてやり過ごすことができるようなハイドポジションも減るようです。
さいごに
様々な点においてシーズン18のランクマッチは期待ができそうです。
また、今回紹介しませんでしたが、シーズン18ではランクマッチ以外にも不具合の修正はもちろんのこと、様々なアップデートが予定されていることがリークされました。
なかでも、待望の「クロスプログレッション」が噂されています。
「PS4版からPC版に移行した」というプレイヤーも多くいると思うので、期待が高まります。
その他のアップデート情報は別の記事にまとめているので、そちらも読んでみてください。