「待望の続編、ついに登場!Valve Corporationが開発する新世代FPS『カウンターストライク2』のリリースが正式に決定しました!今回の新作では、従来のカウンターストライクシリーズに加えて、最新技術を駆使したプレイスタイルが登場する予定です。多くのファンが長年待ち望んだ続編、果たしてどのような新要素が追加されたのか、早速チェックしていきましょう!」
- 「カウンターストライク」ってどんなゲーム?
- 2023夏 正式リリース開始予定
- 変更点(MAP ティックレートを越えた移動 スモークグレネード エフェクト 等)
- 引継ぎ内容
- ベータテスト開始
「カウンターストライク」ってどんなゲーム?
まず、カウンターストライクがどのようなゲームなのか知らない人も多いと思うので、簡単に紹介します!
カウンターストライクは、1999年にマルチプレイヤーモードの一つとしてHalf-LifeのModとして登場しました。最初はシングルプレイヤーモードで開発がスタートしたものの、デベロッパーであるValve Softwareが、マルチプレイヤーモードに注力するようになったことから、カウンターストライクはマルチプレイヤーモードとしてリリースされることになりました。
当初のカウンターストライクは、ユーザーが制作したMODであり、Valve SoftwareもMODの一つとして扱っていました。しかし、カウンターストライクの人気が急上昇し、2000年にはValve Softwareによってオフィシャルなバージョンがリリースされました。
現在は「カウンターストライク グローバルオフェンシブ」【以下 CSGO】が最新版として楽しまれています。
最新版でも2012年リリースのゲームなんです!!
ゲーム内容
プレイヤーは、テロリストと反テロリストの2つのチームに分かれ、様々なミッションに挑戦します。最も人気なモードは、「爆弾解除」と呼ばれるモードで、テロリストは爆弾を設置し、反テロリストは爆弾を解除するために戦います。また、「人質救出」と呼ばれるモードでは、テロリストは人質を取り、反テロリストは人質を解放するために戦います。
CSGOは、武器やアイテムの購入、地形の利用、チーム戦術の組み立てなど、戦略的な要素が非常に重要なゲームです。プレイヤーは、自分のスキルやチームの連携力を駆使して勝利を目指します。
CSGOは、eスポーツ競技としても非常に人気が高く、数多くのプロチームが存在しています。世界中で開催される大会では、高額の賞金がかけられることもあります。
過去にe-sprtsの大会賞金をまとめた記事もあるので、そちらも合わせて読んでください!
また、CSGOは、プレイヤーが自分のスキルを向上させるために、トレーニングモードやワークショップ機能なども提供しています。
スキルが無いVALORANTだと思ってくれれば大丈夫です!
ちなみに2012年発売のゲームは、
「ポケットモンスター ブラック2/ホワイト2」
「とびだせ どうぶつの森」
「New スーパーマリオブラザーズ2」
などがあるみたいです
プレイ人口
日本で人気のFPSゲームといえば、「ApexLegends」「VALORANT」「オーバーウォッチ 2」「Call of Duty」などが有名ですが、実は世界的に見てみるとそれらのゲームより安定して人気があるゲームなんです。
記事を編集時点【2023/03/30】でのプレイ人口をSteamDBを使って分析してみると
【ApexLegends】
最高同時接続者数:624,473 人
24時間以内の同時接続者数:575,304人
【CSGO】
最高同時接続者数:1,519,457 人
24時間以内の同時接続者数:1,347,642 人
Steam上で人数を比較してみるとApexLegendsの2倍以上の人口がいることになります。
もちろんApexはOrigin版の人もいれば、CS機で遊んでいる人もいるので一概に比較はできないです。あくまで参考程度に!!
2023夏 正式リリース開始予定
そんな大人気ゲームの最新作になる、「カウンターストライク2」ですが、公式の発表により、2023年夏に正式リリースをすることを目指しているとのことです。
変更点
カウンターストライク2(CS2)はCSGOのシステムをそのままに、開発システムをSource 2エンジンによって進化させたゲームになることが期待されます。
① MAP全体のレベルアップ
よりすっきりと、より明るく、よりよく、MAP全体に修正がかけれれています。
② ティックレートの見直し
ティックレートとは?
ティックレート(Tick Rate)とは、オンラインゲームにおいて、サーバーが1秒間にどれだけの回数ゲームの状態を更新するかを表す指標です。
例えば、1秒間にサーバーが20回のティックレートで更新されている場合、1つのティック(ゲーム状態の更新)が50ミリ秒に相当します。よって、プレイヤーが行ったアクションがサーバーに反映されるのに最大50ミリ秒かかることになります。
ようは、高いティックレートほど、プレイヤーの行動やゲームの状態がより正確に反映されることを意味しています。
例えば、より高いティックレートを持つゲームでは、プレイヤー同士が近距離で戦闘を行った場合でも、銃弾の命中判定が正確に行われるため、戦闘の勝敗がスキルや技量によって決定されやすくなります。
③ エフェクト
現在のCS:GOが2012年リリースのゲームということで、どうしても最近のFPSと比較すると古いゲームだなという印象が出てしまいます。
今回CS2になるにあたり、開発エンジンの変更に伴い上記で紹介したようなMAPが新しくなるだけでなく細かなゲームエフェクトも変更になります
発表されている範囲で「スモークグレネードの仕様」「爆発エフェクト」「光や影の表現」等々・・・様々な変更が入るようです。
引継ぎ内容
新タイトルとなっていますが、CS:GOの大型アップデートになるので、完全新作の別のゲームというわけではありません。
ですので、CS:GOで入手したスキンなどのアイテムはそのまま引き継ぐ形になるそうです。
ベータテスト開始
現在CS:GOプレイヤーの中から公式の判断で招待制のベータテストが実施されているそうです。
詳しくはSteamコミュニティに記載があります。
今後もテスターの規模を広げていくようなので、現在招待が来ていないプレイヤーもこれから招待される可能性があります。